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:Googleで仕事の方法が変わる (2005/06/10)

インターネット利用の約4分の1は、キーワード検索による情報探しと言われる。いまや世界のホームページ数は100億を突破した。その膨大な情報を的確に探し出す仕組みが、「キーワード検索」技術だ。検索技術が発達したおかげで、僕はここ数年、辞書を引いたり新聞記事を切り貼りする機会がぐっと減った。
 
仕事の方法汚も変わった。初対面の相手でも、所属する企業や扱う商品、そしてその人自身の情報がウェブサイトから得られる。僕自身についても、「あなたのホームページを見て…」とメディアからの取材や講演依頼が来るようになった。 ふだんの生活でも、喫茶店でお茶を飲みながら映画の上映時間を調べたり、電車の待ち時間に乗り換え方法を調べるといったことを普通に行っているが、これらはすべて検索技術の恩恵によるものだ。
 
当然、企画のためのアイデアを得るのにも検索は大いに威力を発揮する。なかでも、いまや誰もが知っているサーチエンジン(検索サイト)の「Google(グーグル)」(http://www.google.co.jp/)は100ヶ国語に対応し、どんなキーワードでも数秒以内に関連サイトを探し出すというテンで秀逸だ。数あるサービスの中でも、企画マンの僕がオススメのサービスは以下の通りだ。
 

1.イメージ検索
キーワードに関する写真やイラスト、図などを検索する機能。縮小一覧表示されるので情報を見つけやすい。将来はムービーや音声、背景シーンなどでも検索できるようになる。

2.グループ
グループを作成して、ディスカッションや意見交換が出来る機能。個人では見逃している視点や情報をグループから得ることが出来る。

3.ニュース/アラート
指定したトピックに一致するニュース記事がオンラインで配信されたときにメールで知らせてくれる機能。(携帯メールもOK)。業界の最新情報やスポーツの試合状況などをリアルタイムに確認できる。グループと組み合わせて活用すると、集団ですぐにアクションが起こせる。

各サーチエンジンは今後、他人がどのようなキーワードを使って検索をしたかの軌跡を表示する「ローカルサーチ」や、って有益な販売サイトを自動的に見つけ出す「買い物検索」など、さまざまな検索方法を開発していく予定という。

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