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DVDはいと楽しきものなり(2003/03/04)
外付けDVD-ROMドライブを買った。パソコンでDVD映画を見たいからだ。あの綺麗さといったら一度見たらやめられない鮮明さなのだ。一年程前に偶然社員が持っていた「マトリックス」のDVD映像を見てからはまった。
初めはMacのApple DVD Playerで再生したのが始まりで、15インチの液晶モニタ、Apple Studio Displayに映し出されたムービーは滑らかでスマートでコンパクトな映画館感覚に写ったのを覚えている。なんとか家で観たいと頭をひねっていたら社員が「社長、お宅にあるプレステ2で再生できますよ」と教えてくれた。「そうだ、その手があったんだ、むははは」と喜び勇んで帰宅し、さっそく映画鑑賞となった。“やはり綺麗だぁ”従来のVHS再生の映像とは比べ物にならない。DVDを観てしまうともうレンタルビデオ屋行っても、見たい新作はまずDVDバージョンから探す習慣がついた。しかもまだDVDは家庭にそれほど普及していないらしく、激戦の人気映画も比較的手に入りやすいのだ。ペタンコだからあのボテっとしたVHSカセットとはデキが違う(なんちゃって)。
小生、元来から光ものには弱い性格であるからしてなおさら好感をもてるのだ。DVDの映画はただ映像再生だけでなく、日本語との切り替え、監督の特別インタビュー、メイキングストーリーまでついているので、2倍楽しむことができる。
ところでなぜDVD外付けディスクを買ったかというと・・・。僕のパソコンの容量は20GBある。電池の持ち時間もバッテリーの予備も買い揃えてある。よく新幹線出張があるが、車中は暇だ。となるとやることはひとつ! DVDによるパソコンでの映画上映だ。大阪までなら往復で4本の映画が楽しめる計算だ。
完璧な余暇利用作戦である。これをねらってDVDドライブを購入した。しめしめと思っているところに,通りすがりのどなたかがやってきて「新作映画をMPEGに落としたのですが観ますか?」とシャアシャアと言ってくれちゃった。
見ると900MBある。だから外付けハードディスクにダウンロードして持ってきてくれた。ちゅうことは何もDVDドライブなくてもコンパクトで20GBあるHDドライブに入れときゃ、これでも済むってことだったのである。うむむむ・・・。でもどうやってあやつはMPEGデータを持っているのかや・・・???
「それは聞かないでください。ちゃんと自分でDVDディスクを購入してパソコンに移し変えただけですから」とのこと。フっ。

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