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自社ホームページのアクセスを伸ばすには? - 成功には、いつもルールがある!(2005/02/07)
今回は、効率良く自社HPのアクセス数を伸ばすための方法をご紹介しましょう。
●ポイント1:「見出し」を面白くする
一番手っ取り早くアクセス数を伸ばすにはホームページのコンテンツ内容を示す「見出し」を面白くすることです。新聞に例えて言うと大見出し、小見出し、本文の3段階で記事の内容を紹介していて、自社ホームページの「見出し」とはこの大見出しのことをいいます。たとえば「今年の新入社員は300万人」というところを「不況下にあえぐ日本企業になんとかゴールした新入社員300万人」と言い方を変えるだけで、グッと人をひきつけられるといった具合です。
●ポイント2:更新頻度を「毎日」にする
ちょっと辛いが確実にアクセス件数と固定客をアップする本命ノウハウは、更新頻度を上げることです。できたら毎日更新することがベストです。人は二回目に来て同じ内容だったらもう来ませんが、毎回違うコンテンツが読めるなら毎日でも来るのは当然で、必然的にアクセス件数もアップするというわけです。おそらく3週間ほどでアクセス件数が上がり始めるはずです。ここに私のホームページの更新日をカレンダーに表示してあるものを載せておきます。
●ポイント3:キーワード検索エンジンに登録
人は通常において「キーワード検索」から目的のホームページにたどり着いているのがほとんどです。だからキーワード検索サービスに登録しておくことがアクセス件数をアップする大きなきっかけになります。キーワード検索サービスの王者はgoogleで、Yahoo!をはじめ大手のサーチエンジンが提携しています。Googleにサイト登録するにはhttp://www.google.com/intl/ja/addurl.htmlにアクセスして、登録したいホームページアドレスとコメントを入力するだけでOKです。
●ポイント4:ログデータ解析を参考にする
ちょっと専門的になりますがログ解析情報を参考に、自社ホームページを改善してゆく「WEBマネージメント技術」が最近の企業ホームページ管理手法として評判になってきています。「どんな人が、いつ、どのページを、どのくらい見にきた・・・」などのデータを解析することができるのがログデータ解析です。ホームページには必ずログデータという、数字と文字がいっぱい書いてある生データが存在します。それをログ解析ソフトで数値化したりグラフにすることで、自社ホームページが世間からどのように見られているかが一目でわかる仕組みになっています。ログ解析ソフトは無料のサービスから10万円くらいのソフトまで色々あるので、一度試してみるといいでしょう。
たとえばアクセス件数が少なくリピート件数(同じ人が何度も見にくる数)も少ない場合は、思い切って改善すべき。コンテンツに手を加える必要があります。リピート件数は多いがアクセス件数が少ない場合は、人気を上げられるページのはずです。キーワード検索サービスに登録したり、トップページに見出しをつけてリンクを張ることで見つけやすくしてやると、アクセス件数も必ずアップしていきますよ。
NTT東日本「Solution TODAY」vol.19掲載
発行:NTT東日本千葉支店

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