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夕刊フジ「スポーツ事始め」、11~12月のテーマは「運動器具」
執筆活動
夕刊フジで、「スポーツ事始め」を毎週土曜日号(金曜発売)に連載中。
月替わりでさまざまなスポーツの"さわり"をご紹介します。
今月(10月中旬~11月中旬予定)取り上げるのは「運動器具」です!

水泳、自転車、ランニングの複合という、行くところまで行ってしまった感のある「事始め」ですが、今月はもっとお手軽に体を鍛えようということで、自室やオフィスでもわずかな時間でできるお手軽なトレーニングを紹介します。

初回は、握力計
いいだしっぺにもかかわらず多忙を極め運動するヒマのない、夕刊フジのこのコーナー担当編集さんにもできる、特別な技術も体力もなくてもできる持続可能な運動ということで、計器付き運動器具を紹介します。ただのハンドグリップではなく、数字でパワーアップがわかるというところがゲーム的で楽しい。
遊び気分でなんとなく握力強化に取り組んだ結果、なんと一か月で10kg近い握力アップを果たしました。数字の上でも実生活でもわかりやすい結果が出るとモチベーションが上がるようです。

第2回は、カウンターメモリー付き腕立て懸垂器
部屋でも廊下でも、ちょっとしたスペースがあればできる腕立て伏せ。この回数をカウントしてくれる「カウントメモリー付き腕立て懸垂器」が今回のテーマ。学 生時代に誰しも一度はやったことがある腕立ても、「正しい腕立て伏せ」をきっちりやろうと思うと鈍った体にはかなりハードです。上半身全体の筋肉が鍛えら れるので、回数は少なくとも続けられる場所探しと虚栄心を忘れずに。

第3回は、消費カロリー計付きなわとび
懸垂器が上半身鍛錬なら、なわとびは下半身鍛練。こちらも学生時代に誰しも一度はやったことがあるものだし、用具もかなり手頃。この単純な縄跳びを「トレーニ ング」にしてくれるのが「消費カロリー計付きなわとび カロリージャンプ」。跳んだ回数とおおよその消費カロリーを計測できる。単純そうに見えて本当に単純ななわとびも、10分も続けると足がパンパン。ということはトレーニングになるということです。前跳びと後跳びを交互に行うことでバランスのとれた筋トレが可能です。

第4回は、5本指シューズ
5本指ソックスの上をいく5本指シューズ。Google創業者のラリー・ペイジ氏も愛用の一品、履いた感じは地下足袋(じたかび)そっくりながら、底が適度な厚みのラバー製になっており、熱いアスファルト路面も小石がごろごろのちょっとした山を歩いても平気。それでいてシューズ自体は薄いため、収納性はバツグン。人間の足の構造をよく研究してつくられたデザインにより、裸足で歩いているような高グリップ力と安全性を持ち、置き場も取らず価格も手ごろ。もし可能ならオフィス用シューズとして履いてみてはいかが?

第5回は、木の棒と木製の球
身近な ものを運動器具として使おうというお話。ホームセンターなどで500円くらいで売られている木の丸棒も、肩たたきの道具として使えば筋トレにもなる。一回 につき右肩20回左肩20回として、それを一日5回やると計200回。年間通勤日数が200日として、年間4万回にもなる計算です。さらに、棒をつかんだ まま両手を天井に挙げて伸びをし、そのまま左右に背筋を伸ばす運動をすれば立派な上半身ストレッチ。凝り固まった部分をごりごりやれば血流改善にもなりま す。
そして、直径10cm、重さ300gほどの木製の球(500円程度)。野球の球とだいたい同じ大きさのこの球をグッと握るだけで指の凝りがや わらぎ、握ったまま手首をぐるぐる回せば手首の凝りもほぐれる。キーボードをたたいて凝った指の関節をほぐしつつ筋トレにもなるすぐれものだ。

第6回は、手作り運動器具&身近な物でエクササイズ
パワーを測定することの面白さが高じて、バネばかり(20kg)その他を組み合わせてお手製測定器を作ってみたところ、腕だけでなく腹筋その他まで強化できることが分かった。そして、最近はケータイやスマホのおかげで時計を身に着けなくなっていたことに気づき、10年使っていなかった重めの時計(ロレック スのオイスター)を付けてみた。100数十グラムだが、ずっとつけていれば、どうにもうっとうしくなってやめてしまったウェイトリストバンド代わりになりそう。
そこで、アナログな道具はもしかしたら体にもいいのではないかという思いつき、一眼レフカメラとポケット工具を引っ張り出してみた。
手振れ補正などないアナログカメラでの撮影は、しっかりと足を踏ん張って肘を締めないとならず、これはまさにエクササイズ。工具のほうも、持ち歩くと自転車のサドルとかブレーキの調整などに活躍。手先を動かすのは運動になるし気分もリラックス。
ひょっとしたらアナログ道具を使うことで体調の改善ができちゃったりするのではないだろうか?

今回までに紹介した器具:


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中高年になると、自分の健康が気になる。
健康のためには運動が一番。
だが、働き盛りの男性は毎日忙しい。
しかも、ある程度の年齢になると未経験のスポーツに手を出すことへの抵抗感も強い。

当連載では、初めてスポーツに取り組む人たちに向けて、各種スポーツの《さわり》の部分を紹介し、初心者が挑戦する際の"壁"を少しでも低くするお手伝いをします。

これまでのテーマ
9月~10月のテーマ:トライアスロン
8月~9月のテーマ:自転車
7月~8月のテーマ:サーフィン
6月~7月のテーマ:水泳
5月~6月のテーマ:トレッキング
4月~5月のテーマ:テニス
3月~4月のテーマ:ランニング